福島県へ車中泊 その1

旅行

8月に福島県へ2泊の車中泊旅行をしてきました

以前から車中泊をすることはありました。でもそれは、翌日の予定が早朝から開始で、前日の移動が深夜になってしまうため、やむを得ず車中泊するといったものでした。しかし、今後は徐々に自由になる時間も増えてくるので、積極的に全国各地を車中泊で旅行したいと考えており、装備の確認などもかねて2泊の車中泊旅行をしてきました。

車中泊の場所

今回は、栃木県側から会津地方に入り、磐梯山をめぐり太平洋側を南下するコースとしました。そこで、1泊目は「道の駅 裏磐梯」、2泊目は「道の駅 ならは」にしました。道の駅裏磐梯は標高が高く夏でも涼しいので選びました。2泊目は浜通りで車中泊場所として評価が高いところから、選びました。

1日目

1日目は自宅を早朝に出発し、会津西街道で喜多方を目指します。喜多方は20年近く前にラーメン店をはしごした覚えがあります。

坂内食堂本店

喜多方といえばラーメン。どこにするかいろいろと調べましたが、結局無難なところで「坂内食堂本店」を目指します。ちょうど12時に到着。しかし、第1、第2駐車場は満車、一番広い第3駐車場も満車。それでも5分ほどで1台空き、駐車できました。平日なので、それほど混んでいないだろうと思ったのですが、店の前は長蛇の列。

1時間ほどで店内へ。店内に入ってもすぐにテーブルに座れずまず注文し、席が空くのを待ちます。

「しなそば」を注文して、待つこと数分、奥のカウンターに案内されます。さらに待つこと数分、しなそばがテーブルへ。

あっさりした中にも、しっかりとだしを感じられます。くどくなく、やさしい味ですね。喜多方では朝からラーメンというのも納得の味です。ただ、チャーシューが少し硬いのが残念でした。

ラーメンで腹ごなしをしたところで、今晩の食事をヨークベニマル喜多方店で買い込んで、裏磐梯を目指します。天気が良ければ五色沼を散策と考えていたのですが、檜原湖についたころには雨が降り出してきたので、五色沼はあきらめて、「裏磐梯レイクリゾート 五色の森」の日帰り入浴へ。ここは1,200円と高いのですが、浴室は広く、檜原湖を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。露天風呂も10数人ほどが入れる広さで、のんびりと体を温めることができました。

道の駅 裏磐梯

温泉でリフレッシュしたところで、道の駅裏磐梯へ。

国道沿いに駐車スペース、奥に売店などがあります。駐車スペースは入口の左側と右側に配置されています。ただ、レストランは10:00~16:00の営業、売店も17:00に閉店してしまうので、夕食は調達してくる必要があります。

左側の駐車スペース、こちらを使用しました。

右側の駐車スペース。すでに何台か駐車していました。

トイレは24時間使用できます。

ウォシュレット付きです。

清掃は行き届いていて、清潔な感じです。

国道のすぐ脇ですが、通過する車両は少なく、特に夜間はほとんどありません。この日、車中泊の車両は10台くらいでした。

それほど広い道の駅ではありませんが、駐車スペースは平坦で、静かに過ごすことができました。また、標高が高いこともあり一晩涼しく過ごすことができました。

長くなってきたので、以降はその2へ続きます。

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