IHクッカーを購入

ドリテックのピッコリーノ 旅行

車内で調理をするには、ガスバーナーなど火を使うものは危なくて使用するのがためらわれます。そこで、IHクッカーを購入しました。

ドリテックのピッコリーノを購入

購入したのはドリテックのピッコリーノ(DI-217)です。最初は炊飯モードのあるドリテックのDI-228にしようと思ったのですが、すでに廃盤となっていたたため、別の機種で検討。

何種類かの候補のうち、最終的に残ったのはドリテックのピッコリーノとピコ(DI-223)の2機種。大きさはピッコリーノがW20.5×D20.5×H5.0cm、ピコがW190×D250×H60mmと、多少ピコのほうが幅は小さいく厚さは厚いといった感じで大差はなし。値段は楽天の最安でピッコリーノが5,680円、ピコが5,480円とややピコのほうが安く買えます。火力の調整はともに最大1000Wですが、ピコが200Wずつなのに対してピッコリーノは100Wずつ調整が可能となっています。火力調整は、ピッコリーノはタッチボタンですが、ピコはダイヤル式です。可動部分の少ないピッコリーノのほうが安心なような気がして、ピッコリーノにしました。

ピッコリーノ到着

楽天で購入し、翌日には到着。なかなかオシャレな箱に入っています。

中には本体、ACコードと取扱説明書が入っています。

チタン製クッカーは使用できるのか

説明書によると使用可能な鍋の素材は、鉄・鉄鋳物・鉄ホーロー、ステンレスとなっています。要するに磁石がつくものということです。使えない鍋として、耐熱ガラス、磁器・陶磁器・セラミック、土鍋、アルミ・アルミ合金・銅を含むものが挙げられています。

いつもアウトドアで使用しているのは、スノーピークのチタン製のクッカーです。これが使えるとありがたいのですが、鉄ではないので使えないのかなと思います。しかし、いろいろと調べてみるとチタンでも使えるという話もあるので試してみました。

クッカーに500ccの水を入れて試してみることに。クッカーを置いて電源を入れるとエラーとはなりません。

そこで、500Wで加熱してみました。無事に5分半ほどで見事沸騰しました。

チタン製のクッカーも使用できることがわかりました。これがドリテックだから使用できるのか、ほかのメーカーのIHクッカーでも使用できるのかはわかりません。また、同じチタン製といっても他の製品だと違う結果かもしれません。

手持ちのクッカーが使えるのはわかりましたが、本格的に車中泊をするにはもう少しクッカーが欲しいところなので、いずれ増やしていかなければと思っています。

ポータブル電源をどうするか?

さて、IHクッカーを手に入れることはできましたが、電源がなければ車内で使うことができません。ポータブル電源をどうするか考えなければなりません。ポータブル電源を選ぶポイントは色々とありますが、容量と定格出力が使い勝手の点で一番重要なポイントかと思います。500ccの水を沸かしたときは500Wで5分半でした。水が冷たい冬のことを考えるて6分かかるとすると、必要な電力は500W×6分÷60=50Whとなります。また、ピッコリーノの定格消費電力は1000Wです。これを目安に検討していきます。

今のところEcoFlow、BLUETTIとJackeryの中から考えようと思っています。

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